境界性人格障害のタイプ:回避性が強い

境界性人格障害のタイプ:回避性が強い

傷つくことに敏感すぎる回避性が強い人は境界性人格障害のベースに回避性人格障害を抱えている可能性があります。

 

回避性人格障害の人は、失敗や恥をかくことに対して非常に敏感で、逃れられない責任がかかる状況も過度に避けようとします。
面と向かって人と向き合うことが苦手で、誰かの後ろに身を潜めての間接的な関わりなら自分を出すことができます。

 

褒められずに育った人が多く、極度に自信がありません。
自己アピールが苦手で、周囲にも長所に気づいてもらえず、自分の才能を活かしにくい環境に身をおいています。

 

些細な失敗や挫折から、なけなしの自信を失い、ひきこもりになってしまう人も少なくありません。
挫折を跳ねのけるような強さに欠けています。

 

外見にも自信がなく、コンプレックスを持っていることが多いです。
実際は魅力的でも、本人の自己評価は低く、人から好かれるわけがないと思い込んでいます。

 

ひきこもると、親や配偶者にべったりと依存して、境界性人格障害を発症しやすくなります。
外でうまく適応できない苛立ちを親や配偶者にぶつけます。
時には自傷行為や自殺企図をして心配をかけ振り回します。

 

このタイプの人は、自分の本音と向き合えないという特徴を持っています。
例えば、自分が誰かを好きであるということを認めてしまうと、拒絶された時に自分が傷ついてしまうからです。
そうならないように、予防線を張り、自分にも周囲にも本音をごまかして生きています。

 

恋愛以外の学業や仕事でも、本当はやりたいことがあっても失敗を恐れるあまり、最初からやろうとしなかったり、自分の能力に対して容易すぎることに取り組んだりします。
本当にやりたいことを選んでいないため、本人はストレスが溜まり、徐々にやる気がなくなってしまいます。

 

回復するためには、自分の気持ちを自覚し、それに基づいて行動することが大切です。
そのためにも、自分の気持ちを口に出すようにしましょう。



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