境界性人格障害 家庭での対応:自分を責めない

境界性人格障害 家庭での対応:自分を責めない

境界性人格障害の家庭での対応として、自分を責めないことが重要です。

 

本人だけでなく親自身も「親の責任」を過剰に受け止めがちです。しかし、言動の責任は本人が負うべきものです。親が肩代わりする必要はりません。

 

境界性人格障害の人は、しばしば自分の問題を他者のせいしがちです。「親がこう言ったから」「医師がこう言ったから」などと、問題となった自分の言動を自分以外の誰かのせいにしてしまいます。

 

どこかに、「自分の育て方が悪かったのだろうか」という思いを抱えている親は、本人の言葉に動揺してしまうことが多いです。

 

また、周囲の人も「本人と家族が悪い」と考えがちなので、ますます親が自分を責めがちになってしまいます。

 

家族が問題の何もかもを引き受けてもうまくいきません。
本人の問題は本人でないと解決できません。
家族としてできること、できないことの区別が大事です。

 

家族内の境界を明確にし、家族は本人の感情に引き込まれないようにしましょう。
本人の問題と家族の問題を分けて考え、できる範囲でサポートしていきましょう。

 

家族が患者を支えるためには、ネガティブな感情に引きずられることはよくありません。
患者に振り回されず支えてあげてください。



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