境界性人格障害と共依存

境界性人格障害と共依存

境界性人格障害である本人とそれを支える周囲の人は、共依存の関係に陥りがちです。

 

共依存とは、本人が周囲の助けを求めるだけでなく、周囲も助けを求められることに依存している状態をいいます。

 

共依存の状態は、本人も周囲の人も双方にとって心地よいものです。
しかし、共依存を長く続けていても症状は良くならないどころか、本人からの要求がエスカレートし悪化してしまいます。

 

境界性人格障害の人と共依存になりやすい人の特徴としては、自尊心が低く常に相手の要求を最優先してしまうということなどが挙げられます。

 

特に男女の間では、境界性人格障害の人のわがままは共依存の人にとって魅力的にうつります。
夫婦関係や親子関係でも共依存は見られます。

 

共依存している人は、相手をサポートするために、仕事や友人などの社会的関係が途絶えがちになる傾向にあります。

 

共依存の関係は長続きしません。
いつかは些細なトラブルがきっかけになって崩壊してしまいます。

 

共依存から抜け出すためには、まずはサポートしている人が共依存である自覚を持つことが大切です。

 

共依存から抜け出し、不必要に境界性人格障害の人を助けるのをやめ自立を促すことが大切です。
最初は反発にあうかもしれませんが、そこを乗り越えることが重要です。



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