境界性人格障害の複雑性:自己否定感が強い

境界性人格障害の複雑性:自己否定感が強い

境界性人格障害の人は、自己否定感が強い傾向があります。

 

見捨てられ不安の根底には自己否定感があります。
自傷行為や自殺企図もこれに由来すると考えられています。

 

境界性人格障害の人は、自分に自信がなく、自分を大切にすることができません。
過度に自分を粗末に扱ったり、傷つけたりしてしまうことがあります。

 

幼少期などに守ってくれるはずの人間から、大切なものとして扱われず、否定されたり傷つけられたりしたことが、強い自己否定感の原因となっていることが多いです。

 

子供に寂しい思いをさせてしまったと感じてる親もいますが、精いっぱい子供に愛情を注いだのに何故子供は境界性人格障害になってしまったのか?と悩む親もいます。

 

そのような親は、常識的できちんとはしていますが、自分の視点からしか物事を考えられず、子供の視点に立って気持ちを思いやることができなかったケースが多いです。

 

小さなからかいや冗談など、親が何気なくしている接し方に子供は傷ついているかもしれません。
親からすれば些細なことでも、それが積み重なることで、その子供の人生を曲げてしまうほどの影響を及ぼすことがあります。

 

親が問題であるケースでは、子供である本人の自己肯定感の促進も必要ですが、親が自己肯定を育む対応をすることも欠かせません。



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