境界性人格障害の増加の原因:仕事や趣味が優先の親

境界性人格障害の増加の原因:仕事や趣味が優先の親

親が子供よりも仕事や趣味を優先することで子供が愛情不足になり、境界性人格障害が増加する原因の一つとなっています。

 

現代社会では、親自らが直接子供に対して手間をかける代わりに、さまざまな代替物で子供の欲求を満たしているケースが少なくありません。

 

近年は社会全体に自己愛性や非共感性に蔓延していることが指摘されています。
親もまた一人の人間として自分の自己愛を追及しようとします。
そのため、子供の人生は親の意向に翻弄され、与えられる愛情は不安定なものとなります。

 

子供が親の作品となっている場合もあります。
親が思うような進学、習い事での成果などを子供にあげさせようとします。

 

子供が親の期待に応えられているうちは良いですが、期待に応えられなくなると親は関心をなくし、他の兄弟など他の事柄に関心を移します。
そうすると非常に子供の心は傷つきます。
また、親の期待や願望を満たすために、子供が自分の本心を押さえ込むこともあります。

 

青年期に自分のアイデンティティを模索した時に、自分のアイデンティティが親からの借り物であったと気づくケースもあります。
子供は親に主体性を侵害されたと感じ、親に対して怒りや悲しみを抱え、進むべき方向を見失ってしまいます。



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