境界性人格障害に関連する病気:強迫性障害

境界性人格障害に関連する病気:強迫性障害

境界性人格障害と強迫性障害が合併するケースがあります。

 

強迫性障害とは、自分でもばかばかしいと思っていることがやめられない病気のことで、手を洗う、確認するなどの行為が一般的でした。

 

しかし、境界性人格障害と合併している場合は、従順さに代わって、怒りの爆発、整理整頓に代わって片づけられない、末節にこだわって話がややこしくなるということが多いです。

 

合併すると、見捨てられ不安に加え、強迫性障害に起因するイライラが増えるため、余計情緒不安定になりやすくなります。
自分でこうあるべきという強迫観念が形成され、他者がそれからはみ出すことをすれば、激しく怒ったりします。

 

また、強迫性障害では巻き込み行為といって周囲の人間に強迫行為をさせることがあります。
例えば潔癖症では、手を何回も洗わせるなどです。

 

周囲の人間が言う通りにしないと、見捨てられ不安が相まって、落ち込んだり怒ったりします。
強迫性障害も境界性人格障害も症状はひどくなり、もちろん周囲の人間も疲弊してしまいます。

 

どちらも治療する必要があります。
特に、強迫性障害はSSRIなどの薬を用いれば、症状をおさめることができるので、早急に受診した方が早期に治りやすいです。



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