境界性人格障害の有名人:ダイアナ妃
元英国皇太子妃であるダイアナ妃は境界性人格障害ではなかったかと言われています。
実際にアメリカではそうであると何度か報道されたことがありました。
ダイアナ妃は摂食障害で、過度のダイエットをしていたことは有名です。
また何度も自殺未遂もしていました。
ダイアナ妃は、両親の離婚・再婚という非常にストレスの多い子供時代を過ごしました。
このことが彼女の精神に影を落としていることは言うまでもありません。
見捨てられ不安が彼女の中でどんどん大きくなっていきます。
英国のチャールズ皇太子と結婚した後も、不倫問題で結婚生活もうまくいきません。
チャールズ皇太子との喧嘩の際で、ペンナイフで自分を刺すという自傷行為もしたことがあります。
彼女は慢性的なうつ状態でもありました。
悲劇な運命を辿った彼女ですが、今も世界中から深く愛されています。
不安定な彼女の言動は、人間味があると捉えられていた一面もあります。
ダイアナ妃とは
1961年イギリスの貴族の元に生まれ、1981年チャールズ皇太子と結婚しました。
1982年に長男のウィリアム王子、1984年に次男のヘンリー王子を出産しました。
不倫問題で1996年に離婚した後、1997年に恋人と同行している際交通事故に遭い、36歳の若い人生を閉じました。